コッカちゃんは、体重は増えないのですがケースの中の生活が退屈になってきたようで、今日は蓋を開けて表に出ていました。昨日、ケースの中で止まり木に止まる練習をするための簡易止まり木を作って入れたのですが、上手にバランスをとっています。もう鳥かごに戻してあげてよいのかしら。明日、先生に聞いてみましょう。

鳥の止まり木は、大体丸い(円柱形の)木で出来ています。私も以前は円柱形の止まり木を使っていたのですが、この頃は、オウムさんたちには細い角材を使っています。ホームセンターで長いのを買ってきて、鳥かごに合わせてのこぎりで切るのですが、円柱形だと転がってしまって切りにくいのです。その点、角材なら安定しますからね。
鳥たちも、角材でも問題なく止まっています。そもそも、すぐにかじって細切れにしてしまうので、形はあまり関係ありません。むしろ、常にきれいにしておいてあげる方が大事だと思います。それと、足裏に傷がつくといけないので、表面がつるつるした木材を選ぶようにしています。
ペットと言っても、犬や猫の世界はかなり大きなビジネスです。飼育用品もフードも、多種多様な商品がペットショップに並び、通販でも選ぶのに困るほどの種類が売られています。一方、飼い鳥のビジネス界は遙かに小規模で、飼育用品の種類も少ないので、自分で工夫して作ったり、他のものを流用したりすることが多いです。止まり木もその一つですし、コッカちゃんの入っているプラスティックケースも昆虫や爬虫類用ですので、少し天井が低いのです。コッカちゃんも窮屈になってきたのでしょうね。
獣医さんのお許しが出ることを祈りましょう!