27日の午後、年末最後の墓参にゆきました。そうしたら、お寺の池が・・・

みごとに凍っていました。写真だとわかりにくいですが、池の表面に浮いているように見えるのは藻で、全面凍り付いているため、ぴくりとも動きません。池には鯉や亀がいるのですが、亀は冬眠しているのかしら。鯉は、池の底でじっとしているのでしょうね。
家の墓地の近くでは山茶花が咲いていて、冬のお寺で、寒々しい庭のアクセントになっています。来年になると梅の花も咲くはずですが、今はまだ小さな蕾が顔を出しているだけでした。

帰りがけに見つけたのは水仙の花です。日当たりのよい場所で、いくつか咲いていました。年末年始は寒波が襲来していますが、ひっそり咲く水仙を見てうれしくなりました。

日本水仙は清楚で可憐ですね。ちなみに、中学の英語の教科書に出てくる「水仙(The Daffodils)」という詩でワーズワースがうたっているのは、ヨーロッパで一般的なキバナスイセンです。この黄色い水仙の群生からは、生命力の発露を感じさせられます。

みなさま、よいお正月をお迎えください。
お墓参りご苦労様でした^^
池が凍る寒さ お互いに風邪ひかないで良い年を迎えましょう
くる年もよろしくお願いします(*^0^*)~♪
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picaoさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
コメントありがとうございます!お寺は夏は暑く冬は寒いのですが、雪の日でもないのに、午後まで池の氷が溶けないのは初めて見たかも知れません。
風邪、引かないようにいたしましょう。よい年になりますように。
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