MMJ、モモエジーヤです。いつもの鳥の先生のところに、車で行ってきました。

家を出る直前にケースに入ってもらいましたが、なんと、1回ですんなり入り、車までおとなしく止まり木に止まっていました。ところがその後、車が走り始めたら落ち着かなくなり、底に下りたのはよいのですが、いつもならケージ前面をよじ登って止まり木に戻れるはずなのに今日は戻れません。プラスティックがつるつるで、何度やっても無理。なんで?と不思議そうに私を見るのですが、どうしてあげることも出来ません。

もちろん、つるつるの入れ物で連れて行くのは、ケースの中で動き回って怪我したりしないようにという目的なのですが、床にいるのなら犬用のキャリーケースでよかったのにな。まあ、犬猫用のケースだと、病院の診察室で奥に入ってしまって出てきてくれず、むりやり引っ張り出すことになります。コッカちゃんは比較的おとなしく出てきましたが、それはむしろ珍しいタイプで、モモエジーヤは確実に出てこないで無理に出そうとすると大騒ぎするタイプですから、それも想定して、蓋が完全に開く衣装ケースにしたのです。

それにしても、ケースの底にいると車の振動が直接伝わります。モモエジーヤは若い頃から車に乗ると酔ってしまうので、今日も気をつけてゆっくり走っていたのですが、やはり朝ご飯を少し戻してしまいました。止まり木に止まっている方がよかったのにねえ。

病院では奥の部屋で検査用の血液を採ってもらいましたが、案の定、ぎゃー!ぎゃー!という恐怖の叫び声が待合室まで響き、よい子を連れてきていた飼い主さんたちを失笑させました。まあ、これは、大型オウムならでは、彼らはとても臆病なのです。

帰り道では、半分くらい止まり木に止まっていてくれました。夕方の世田谷区、外の風景が見たかったようです。怖かったことは忘れてくれたでしょうか。痛くはなかったはずなので、しばらくすれば忘れるでしょう。

帰宅後、鳥かごの扉を開けたら一目散に入ってお水を飲みました。お疲れ様でしたね。

夜、病院からお電話を頂き、血液検査で異常は発見されなかったとのこと。ほっとしました。コッカちゃんの分も、元気で長生きしてもらいましょう。


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