前回の投稿からしばらく空いてしまいました。コッカちゃんがいなくなったことは実は堪えているのかも知れません。35年も一緒にいたのですから仕方ないですよね。
コッカちゃんが癌になったことで、他の鳥についても心配になりました。同じ頃に家に来たオウムが、あと2羽いるからです。
1羽はいったん売られてお店に出戻ってきた雄のオウム、モモエジーヤ。変な名前ですが仕方ありません。オウムの名前の多くは自己申告ですから。つまり彼は、家に来たときから「モモエジーヤ」ってしゃべっているのです。きっと前の飼い主さんがつけた名前なのでしょう。
もう一羽は、ある方がスーパーに行って買い物をして駐輪場に戻ったら、自転車の買い物籠に止まっていたというキューちゃん。九官鳥みたいですが、これも自己申告です。見つけた方が家に連れ帰ったら、キューちゃんは叫び声を上げながらご主人を追いかけ回してかみついたそうで、飼育困難と判断され、元の飼い主さんも見つからず、巡り巡って、結局家の鳥になりました。モモエジーヤより小さい種類なのですが、家で一番強い威張りん坊です。
この2羽も、順番に獣医さんで血液検査をしてもらうことになり、まずはモモエジーヤを土曜日に連れて行きます。で、昨日から、まずはモモエジーヤをペットキャリーに馴らそうとしたのですが、どうもキャリーを怖がるのです。
廊下の端にキャリーを置き、離れたところにモモエジーヤを下ろして私だけキャリーの近くに移動し、「おいで」と呼ぶと、すぐ近くまでは来るのですが、横目でキャリーを見ながら私の後ろに隠れてしまいます。とても用心深いのです。
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仕方が無いので、衣装ケースを注文しました。これを縦にして空気穴を開けて止まり木を取り付け、オウムの運搬用ケースとして使っている方がいらっしゃるので、まねして見ようと思います。これなら、止まり木に止まった姿勢で移動できますし、入るときも頭を下げずに済みます。鳥は、上に上るように移動する方が気が楽なのです。
衣装ケースは明日届くので、木曜は工作の日になりそうです。