昨日、獣医さんに気嚢ダニが見つかったカナリアたちを連れて行き、一斉に二回目の駆虫をしていただきました。念のため検査もして、すべてOKということで、見事完治しました。

13羽のカナリアをそれぞれ小さなプラスティックの水槽に入れ、小さなえさ入れをつけて運ぶのは大変です。大きな段ボール箱に、縦に細い空気窓をカッターナイフで切って開け、ケースを入れて隙間には宅配の荷物に入っていたエアークッションみたいな緩衝剤を詰めてケースが動かないようにして、開いた部分にはくしゃくしゃにした新聞紙をビニール袋に入れた簡易緩衝剤を入れて、イケアのトロリーで運びました。

緩衝剤はこんなやつですね。いつもいくつかは捨てないで取っておきます。

病院に駐車場がないので付近のパーキングに車を入れるのですが、どうしても少し歩かなければならず、トロリーが必要なのです。トロリーを引っ張るとケースは多少斜めになってしまうのですが、鳥は隅のところに収まっているので意外に問題ありません。止まり木みたいな物を入れないこと、えさ入れを養生テープでしっかり貼っておくこと、水はいれないこと、これだけ守れば大丈夫です。

家に帰って、元の鳥かごにカナリアさんたちを戻し、えさと薬入りの水をやりました。お薬は明日まであるので、最後までしっかり飲んでもらいます。

もう少しすると、カナリアたちはさえずりの訓練に入ります。その前に体調が万全になるように、太りすぎの鳥には野菜を与え、痩せた鳥には栄養以下の高いえさを与えます。今年かえった若者が三羽いるのですが、まだオスかメスかわかりません。訓練してさえずりだしたらオスなのです。去年は二羽孵って、二羽ともオスでした。今年はメスがいるといいなと思います。そうしたら、来年からお母さんになってもらう準備ができ、ベテランには引退してもらえますから。


人気ブログランキング

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中