一人暮らしに限らず、昼間はペットが家でお留守番、というお宅は少なくないと思います。我が家では、猫は猫の部屋(ダイニングキッチン)、鳥は鳥の部屋と棲み分けていて、例えばいたずら猫たちのいる部屋には植木や花瓶を置かないとか、おしっこしたくなるようなクッションを置かないとか工夫しています。鳥の部屋は、自動的に電灯をつけたり消えたり出来るタイマーをつけました。これで室内飼いの鳥たちも、季節感を感じられ、日が短くなってくるとカナリアは囀りの準備を始めたりするのです。
でも、今回のように他のペットと分けて看護しなければならなくなった場合、えさを食べているか、薬を入れた水を飲んでいるかなど、留守の間何かと心配です。留守番ペット用のカメラがあると聞いてネットで探してみたら、「古いスマホをペットカメラにする」というアプリがあるのを知りました。Alfred Cameraという台湾製(多分)のアプリです。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.ivuu&hl=ja&gl=US
私のスマホは代々アンドロイドなので、Google Playで探してレビューを見たら、とても評判がよい。それだけでなく、うまく動かないというレビューを(日本語で)投稿したユーザーさんに、「何が問題か考えるから詳しく教えて!」というお返事を公式サイトが(英語で)してくれていました。親切ですよね。信頼できそうな気がしたので、早速インストールして使ってみました。
これがとてもよい!インストールしたスマホは、6年前に購入して、今は目覚ましに使っていたものです。カメラの画質はそれほどよくありませんが、コッカちゃんがえさを食べているか、止まり木から落ちていないかなどを見るには充分です。
仕事先で異常を発見してもすぐには帰れないのですが、少なくとも余計な仕事はせずに帰ることは出来ますし、撮影対象に動きがあると録画してくれる機能もあるので、事故があったときの様子もあとで確認できます。
無料版でもこれだけの機能があるなんて、すごい。広告が入るのをがまんすればよいだけなので、しばらく無料で使います。
コッカちゃんは1羽ぼっちですこし寂しそうで、友達の叫び声(隣の部屋なので聞こえるのです)を聞くと反応します。えさをしっかり食べているので、体重も少しずつ増えています。この調子で免疫力アップして、癌に負けないで欲しいと思います。