我が家の猫たちも11歳になったのでシニア用のフードに替えたのですが、これがすこぶる評判が悪い。はじめはいやいやでも食べていたのですが、3日前からほとんど食べずに、えさ入れの前にお座りして、じっと私の顔を見るようになりました。困ったものです。
仕方ありません。パウチ入りのウェットフードをトッピングして食べて頂くことにしたのですが、これではシニアフードの意味はほとんどありません。まあ、「猫あるある」ですね。

ただし、ウェットフードは痛みやすいので、少量ずつやらないといけません。今日は仕事で一日出ていましたから、ウェットフードはお預けで、日本製のおいしそうなフードをやっておきました。現金なもので、帰ったらちゃんと食べていました。
猫は、匂いでえさを選ぶのでしょう、今日やったえさはとてもよい匂いがしたようです。先日までやっていたえさは、栄養に重点を置いた設計なのでしょうが、匂いが魅力的ではなかったようです。粒もすこし大きくて、食べにくいのかも知れません。
明日は私が家にいるので、猫たちはまた味気ないシニアフードです。ただし、えさを急に変えるのはいけないので、今日やったえさも少し加えておきます。きっと選り好みをして好きな方だけ食べるんだろうなあ。