もう30年程前になりますが、私、キャンプに凝っていました。当時の職場の同僚と車で郊外のキャンプ場に行き、小さいテントを張ってキャンプご飯を作り、温泉に入って帰宅、というのが一連の流れでした。

その頃使っていた道具はほとんど残っているのですが、飯ごうだけはどこかに行ってしまっていました。でも、災害があったときに使えるようにしておこうかなと思い立ち、アマゾンで購入。早速使ってみようと古いケロシンストーブを出してみたら・・・。パッキングが全滅。

このストーブ、当時はあちこちのアウトドア店で売られていたオプティマス00というもので、使うのはちょっと面倒(灯油を使うので、「予熱」といって、火をつける前に暖めないと不完全燃焼を起こしますし、「ポンピング」という、圧をかける作業も必要)です。でも、ガソリンやガスをつかうものより安全ですし、何より、燃料が簡単に手に入るので、愛用していました。

でも、メーカーはすでに無く、メンテナンス部品も売っていない。ネットで根気よく探したら、古いケロシンストーブのメンテナンス部品を売っているサイトを発見しました。ありがたい!オールドキャンプストーブストアさんです。

こちらで購入したパッキングと交換し、サイズが合わなかったゴムパッキングは近所のホームセンターで水道用のゴムパッキンを買って代用し、本体をピカールで磨いて、無事メンテナンス完了。灯油を入れて、早速飯ごうご飯炊きました。

テントで寝るのはもうきついけれど、このストーブを持ってデイキャンプならゆけるかな。でも、夏はキャンプ場は家族連れで混んでいるから、冬になったら考えましょう。

ご飯は、ちょっとお焦げができておいしかったです。

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